千川の住宅 パース

戸建住宅 · 東京・千川 · 2026

千川の住宅

庭を、家でいちばん大きな部屋に。

東京・千川の専用住宅。隣家に囲まれた敷地で、採光の答えを外にではなく内側につくります。居間と食堂は中庭に沿って並び、二層分のアーチ型スチール窓が、光と緑と家族の時間をひとつの風景に収めます。

所在地
東京・千川
用途
戸建住宅
面積
約180㎡
2026
業務内容
空間計画 / 内装設計 / 素材・照明 / CGパース
段階
設計進行中
担当範囲
空間・内装デザイン、CGパース(建築設計・監理:株式会社高木達之建築設計事務所)

背景

ご家族の要望は、広く、明るく暮らすこと。しかし敷地は住宅密集地にあり、周囲を隣家に囲まれています。外に向かって窓を開ければ、採光とプライバシーが両立しません。

建築設計・監理は建築設計事務所が担当し、私は空間・内装デザイン、素材計画、全体の雰囲気づくりを担当しています。

設計の考え方

  1. 課題

    密集した街区では、「明るさ」と「見られないこと」は本来相反します。さらに三世代の居間・食事・来客の機能が同じ階に重なります。

  2. 判断

    通りに向かって窓を増やすのではなく、内側に光の源をつくる。中庭を家全体で共有する光庭であり、視線の奥行きとして計画し、主要な部屋はすべて中庭に向けて開きます。

  3. 設計

    居間と食堂・台所を中庭に沿って一列に並べ、二層分のアーチ型スチールサッシで庭を室内に取り込みます。ヴォールト天井の漆喰が、時間とともに光をゆっくり動かします。素材は暖かい白の塗り壁、トラバーチン、ホワイトオークの三つに絞りました。

このプロジェクトでは、空間・内装デザイン、素材と照明、CGパースを私が担当し、建築設計・監理は株式会社高木達之建築設計事務所と協働しています。 プロフィール →

設計プロセス

スケッチ・平面計画・素材サンプル・現場写真などの資料は整理中です。順次掲載します。

この家でいちばん大切な部屋は、屋根のないあの部屋です。2026年竣工予定。

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